・ゴルフは大好きだけど、暑い中でのラウンドは嫌だな・・。
と、ゴルファーなら全員が思うのではないでしょうか。
ボクの完全なる嗜好ですが、身体が動かない冬ゴルフよりも、汗ダラダラかきながらプレーする夏ゴルフが大好きです。寒い時期よりも暑い時期の方がボールも飛びますしね♪
そんな夏ゴルフ大好きのボクが、快適にラウンドするために暑さ対策のための夏ゴルフアイテムをご紹介します。どれも実際に購入して使用しているものばかりです。
当記事を読んでいただければ、「暑いの苦手」「夏ゴルフは嫌」と思ってる方も、少しは快適にラウンドできると思いますので、ぜひお読みください。
Contents
実際に買ってよかった夏ゴルフの暑さ対策5選
ひとまとめに《夏ゴルフの暑さ対策》といっても、大きく3つに分類できます。
- 暑さ
- 熱中症
- 紫外線
夏にゴルファーを苦しめる3大要素です。この3つへの対抗処置です。
ゴルフの暑さ対策は原始的に
シンプルだけど暑さ対策に「氷嚢」
実は昨年はじめて、氷嚢を買いました。
しかも計画的に購入したのではなく、、ゴルフ場での完全なる衝動買い。
そこのゴルフ場が商売上手でしたね。山盛りの氷が入ったアイスボックスの横に氷嚢が。地獄のような暑さでしたので、氷嚢が天使に見えました。
騙されたと思って購入。
買った感想はというと、
コレめっちゃいいです!
なんでもっと早く買わなかったんだろうと後悔したくらい。
氷で冷やすという極めて原始的で工夫がないですが、シンプルで効果抜群です。
いろんな商品がありますが、ぶっちゃけなんでもいいと思います。また大・中・小といろいろサイズもありますが、オススメは中くらいのサイズ。大きいと意外と邪魔ですし、小さいと冷たい効果も半減です。
ちなみに↑この氷嚢をベトナムのダナンに住む友人へ「ゴルフ用に!」とプレゼントし、めっちゃ喜んでくれました。夏はMax40℃近くになるようなので、プレゼントした氷嚢が大活躍だそうです。
ゴルフ場では最適!「日傘」は涼しい
まずはこの写真をご覧ください。
日陰が全くないゴルフ場に、数カ所日陰ありますよね?
そう傘の下です。
傘って雨を防ぐのではなく、本当の用途は太陽の熱から身を守るために作られたんだ
と初めて理解しました。
もう思考停止で即購入!素晴らしいです。
ゴルフコースに常備されているところが多いですが、個人的には直射日光を避けたいので、できるだけ大きな傘が欲しいです。なので大きな傘を買っちゃうのがオススメ。ネットで見たところ、コレなんていいかもです。
夏ゴルフの熱中症対策もコレでバッチリ
保冷バックなしでは夏ゴルフは無理ゲー
熱中症対策の1つとして「こまめな水分補給」があげられます。
炎天下でのゴルフではやはりある程度、冷たいドリンクが飲みたいですよね(常温の飲み物が身体にいいことは知ってますが・・・)。
そのため保冷バックはマストバイアイテムです。
コレにペットボトルの500ml4本+保冷剤で完成形です。大容量なのでペットボトル4本が余裕で入ります。
ボクがオススメするドリンク構成です。
夏ドリンクの神4
- スポーツドリンク1本
- お茶1本
- 水(凍らせる)2本
ポイントは「凍らせた水」です。超オススメです。
お茶やスポーツドリンクなどを凍らせることはオススメしません。なぜなら溶けはじめは濃く、最後の方は薄く、味に差がでて美味しくないです。
その点、水は最強です。溶けはじめから最後まで味に変化はありません。また凍らせておけば保冷効果としても活躍するので、一石二鳥。
熱中症対策としてスポーツドリンクはとても有用ですが、最近は飴やタブレットなどで手軽に塩分を補給できるので、スポーツドリンクにこだわる必要もないと思ってます。
私が買ったモノからモデルチェンジされてました。新モデルのが方がシンプルでカッコイイですね!
夏ゴルフの疲労は紫外線から!?
日焼けるすると疲れませんか?
どうもコレ、事実らしいです。「体内の水分不足」と「紫外線による身体へのストレス」が原因といわれています。
なので、肌が焼けることに対して抵抗感はありませんが、疲労を残さないためにも最小限の日焼け対策はしています。
ゴルフ専用のサングラス
実は目も日焼けするそうですよ。
しかも角膜にダメージを与えるらしいです。
さらに目から入る紫外線が皮膚の日焼けへの要因にもなるそうです。(詳しくはググってくださいねー)
ということで、夏ゴルフに限らず、ゴルフする際は極力サングラスをかけるようにしてます。
メガネっ子のボクは、以前はコンタクトしてサングラスかけてたので、少々めんどくさい。
ただ最近は度付きサングラスが手軽に購入でき、しかもゴルフ専用サングラスなんて商品もたくさんありますよね。
購入したのはJINSの度付きゴルフ用サングラス。大満足です。
>>JINS楽天市場店(楽天ポイントを貯めたい方はこちらでどーぞ)
紫外線から肌を守れ!アームカバー
紫外線対策の最も有効な手段は、そりゃ肌を露出しないです。
ただクソ暑いなか、長袖のインナーなんて着られないですよね。いくら「涼しさ」をウリにした機能性インナーを着たとしても、暑いものは暑いです。
その折衷案として提案したいのが、アームカバーです。
半袖+アームカバーって最強ですよ。
アームカバーと着けていようがいまいが、暑さに関係ありません(あくまで個人比)。これで紫外線をガードできるのだから、着けない理由がないですね。
ぶっちゃけアームカバーだったらどの商品でも良さそうですが、個人的には内側が「メッシュ仕様」をオススメします。通気性は重要ですね。
もし今買うなら、こちらを選ぶかもしれないです。「メッシュ仕様」で安い!そんなに高額なモノは必要ないかなーと思ってます。
アームカバーのデメリットを1つ上げると自宅での保存場所。かなりの頻度で「どこに置いたっけなー」と探します。。。
ホントにコレで暑さ対策になるの?
結論からいうと、もちろん完全に防げるわけじゃないです。
ただ「暑さ」「熱中症」「紫外線」のそれぞれのダメージを下げることはできます。
ゴルフの暑さ対策を軽視すると
ボクの経験をお話します。
ゴルフをやり始めた頃、夏ゴルフの対策を特にせずラウンドしていたら、普通に熱中症になりました。。。場所は忘れもしません「福岡レイクサイドカントリークラブ」です。
熱中症は人生初です。自分のスペックを「暑さ耐性◎・寒さ耐性☓」と自覚していたので、油断していましたね。
頭痛、身体のダルさ、めまい、吐き気が徐々に強くなり、大好きなゴルフの1打1打がどーでもよくなった時点でギブアップ。
途中でスタート室に連絡して、迎えにきてもらいました。
ゴルフ場の方に氷がたくさん入ったビニール袋をもらって身体を冷やし、水分とって1時間以上ラウンジでグッタリ。ご迷惑をおかけしました。
このように体力や暑さに自信がある方でも、熱中症リスクは誰にでもあります。長時間、炎天下にさらされるので確率を下げる意味でも、注意し過ぎでも問題ないくらいですね。
ちなみにこの5アイテムを導入してからは、熱中症にはなっていません。
電気不要で冷やす放射冷却素材「ラディクール」
暑さ対策に最先端の技術を取り入れてみたら、どうでしょうか?
たまたまテレビで見たのですが、電気不要でそのもの自体が冷却する「ラディクール」という素材があり、その放射冷却素材でできたキャップがあるみたいです。
テレビ見てて、めっちゃ欲しくなりました。
百聞は一見にしかずってことでこの動画をみてください。「ラディクール」の上に置いたバターは溶けないそうです。
「ホントなの?」「怪しいなぁ・・」と自分も当然ながら思いましたが、日産自動車がこの技術に着目して、商品を共同開発。日産自動車純正のサンシェードを発売しました。
>>日産自動車、放射冷却素材Radi-Coolを採用した純正アクセサリーを発売(日産自動車サイト)
大企業が注目しちゃうくらい画期的な技術なようです。
Twitterをみる限り、ラディクールの帽子の評判も上々。
ラディクールの帽子持ってるけど結構冷える。 #がっちりマンデー
— EXIA00 (@EXIA0036934360) April 23, 2022
これ!
— ヴィジュアル系 ミュージックカフェ エクスタシー (@extasy_okinawa) September 26, 2021
今日使った帽子ですが、
ラディクール
めっちゃ涼しかったので、釣り人や
外でお仕事する人にオススメです。
流行りのネックファンクーラーとかやるより涼しいです。
ほんとに汗かきませんでした。 pic.twitter.com/qnY6WNwP47
最先端の技術を取り入れた暑さ対策は、かなり効果ありそうですね。
ゴルフの暑さ対策に秘策あり
暑さ対策アイテム以外にも、効果的な方法があります。
- アーリーバード(早朝ゴルフ)
- ナイターゴルフ
暑くない時間帯にゴルフをしよう!という考え方です。
早朝ゴルフだと5時台スタートなんて普通にありますよね。夏の早朝ゴルフはホントに気持ち良く大好きです。涼しい時間にゴルフできて、さらに10時前には終了するので1日を有意義に使えます。
アーリーバードは夏ゴルフの最適解です。
日の出の関係でしょうが、北海道では【4:18スタート】なんてゴルフ場あるんですねー。感覚的には深夜です。
また太陽が出てない時間帯にゴルフするナイターゴルフなんてのもあります。「夕方涼しい時間帯にスタートし、後半がナイター」「ナイターでサクッとハーフ」なんて楽しみ方があります。
特に女性は日焼けに対して強い抵抗感があるので「夏ゴルフはナイター」なんてのも喜ばれるかも。
ボクも数回ナイターゴルフをやったことがありますが、暑さ対策としてはかなり良いです。
デメリットはロストボールがハンパない・・・。ボールがあっちこっち行く人には向いてないですね。
【まとめ】夏ゴルフの暑さ対策
実際に買ってよかった5つのアイテム
- 氷嚢!(もはや必需品)
- 傘!(雨じゃなくて日光を防ぐ)
- 保冷バック!(冷え冷えをいつまでも)
- サングラス!(目から日焼けしますよ)
- アームカバー(想像以上に効果あり)
以上がボクが実際に使用した暑さ対策アイテムです。
価格も高くないので手軽に購入でき、さらに暑さ・熱中症・紫外線対策に効果抜群。
控えめにいって、コスパ最高でしたよ。
ぜひ参考にしてみてください!