・ドライバーさえ安定したら、もっと良いスコアがでるのに。
・ドライバーは苦手だから、ティーショットは違うクラブで打つ。
・ティーショットでドライバー以外握ると同伴者の目が冷たい。
100前後、100オーバーのゴルファーに共通した普遍的な苦悩ではないでしょうか?
ボクも大のドライバー嫌い。全くうまく打てません。
必然的にティーショットは運まかせ。ゴルフの神様に祈りながらのティーショットです。
ところがです。
最近はこんなショットが打てるようになりました!(東京湾カントリークラブ/長浦9番ホール)
200ヤード前後しか打てなかったボクが、245ヤード!!!!
苦手のドライバーを攻略しつつある100前後のボクが、どうやった克服したのかを雑魚ゴルファー目線でお伝えします。もちろん技術を教えることなんて100年早いと思ってるので、ご安心を。
本記事を読んでいただければ、以下のようなことが体験できます。
- ドライバーが苦手だけど、ティーショットにビビらなくなった。
- ドライバーが苦手だけど、ドライバーショットのOBがなくなった。
- ドライバーが苦手だけど、ドライバーショットの飛距離がのびた。
- ドライバーが苦手だけど、自分のドライバーショットに同伴者が驚くようになった。
同じ100前後・100オーバー目線でお伝えすることができますのでリアルに理解でき、きっとドライバーの苦手克服につながることでしょう。
Contents
ドライバーの苦手克服方法は?
結論から言います。
片山晋呉プロのYouTubeチャンネルを見てください。
以上です。
ぶっちゃけボクのブログなんて飛ばして、片山晋呉プロのチャンネルに直行してもらって構いませんが、動画もかなりの数がアップされていいます。
その中でドライバー苦手克服のために、特に参考にした動画をご紹介します。
ドライバー苦手克服でよく言われること
例えば「ドライバー 苦手」で検索するとこんなことが良く表示されると思います。
よく指摘されること
- 肩を開かないで打つ。
- 仮想ボールを打つ気持ちでいると、自然とアッパーに。
- ティーアップの高さに注意。
- ボールの位置を気をつける。
- 飛ばそうと思わずリラックスして打つ。
ただ、こういう風に思いませんか?
そんなこと、もうやってるっつーーーの!!!!
はい、知ってますし、やってます。それでも修正できなからドライバーを苦手を認識してるんです。
ドライバー苦手克服のカギはグリップの握り方にあり!?
片山晋呉プロの動画でも知ってること、たくさんあるかも知れません。
まず超初歩的なグリップの話からスタートです。
「なーーーんだ、グリップの握り方か。つまらないなぁ」ってお思いの方もいらっしゃるかと思います。
はい、ボクも思いました。
ただコレが目からウロコ。正しいグリップができている方って意外と少ないのでは?と思いました。
グリップが大事な理由
- ゴルフクラブとの唯一の接点はグリップ。そこが正しい握りじゃないと全てがズレてしまう。
正直、目からウロコ。何気ない感じでゴルフクラブを握ってましたが、奥が深いです。
アウトサイドイン軌道だとドライバーは苦手
アウトサイドイン。
100オーバーするゴルファーが一番嫌う単語ベスト5にランクインする単語です(※ボク調べ)。
はい、直したいです。
アウトサイドインのデメリット
- ボールが捕まらないため、飛距離がでない。
- 弱々しいスライスしか打てない。
- スライスを気にしすぎたら、強いフックがでる。
ボクもレッスンに通っているときは、だいぶ修正できたのですが、師匠の元を羽ばたいてから早1年半。すっかり元に戻ってしまいました。
そこで直す方法を人に聞いたり、ネットで調べたり、YouTube見たりしましたが、片山晋呉プロの動画が一番わかりやすく、そして効果がありました。
個人的には衝撃的にわかりやすかったです。
腕でボールを打ちにいくことを覚える
スライスしかでない
まっすぐ飛ばすために、手で返すことを覚える
その瞬間からゴルフはうまくならない
片山晋呉プロが動画の中でおっしゃってるこの流れ。思い当たる節がビシバシあり、耳が痛いです。
ドライバー苦手なボクがこの2点を実践してみると
この2点を気をつけて、練習&ラウンドしてきました。
- 飛距離が少しのびた
- 大きく曲がらなくなった
- OBがゼロ
〈アウトサイドイン〉が完全に修正できているかというと、まだまだな点が多いですが、それでも上記のような体感。大きく曲がるようなことがなく、結果OBもゼロ。前半は半信半疑、おっかなびっくりでドライバーがふっていましたが、後半はこんな意識でした。
- 飛距離が安定してでるから、手前の谷などが気にならなくなった
- 大きく曲がらないから、左右が広く見えるようになった
- 低い弾道ではなくボールが高く上がるから、障害物が気にならなくなる
こんな感じで心理的にかなり余裕がでてきました。なので、下のティーショットも「狙っちゃおうかなー」と普段だったら絶対に選択しない谷(池)越え、バンカー越えルート。こんな調子にのったチョイスをしちゃうのも、ドライバーの苦手意識が薄れてきた証拠。以前だったら間違いなく安全策、無理しないルートを選ぶでしょう。
ドライバーが超苦手なボクが片山晋呉プロのYouTube動画を見て真似ただけで、こんなティーショットが打てるようになりました。嘘偽りなくココ最近の実体験です。
苦手なドライバーがホントに動画を見ただけで克服できるの?
・キチンとフィードバックされるレッスンに通った方が有意義でしょ。
・片山晋呉プロの関係者?ステマなんじゃないの?
確かに動画見ただけで苦手を克服できるなんて、そんな都合の良い話ってないですよね。ボクもそう思います。友人から「片山晋呉プロのYouTubeがめっちゃ有益だよ」と勧められ、見たのは1〜2ヶ月後。それがくらい信用してなかったです。
またゴルフを始めると同時にレッスンに通った人間ですので、ゴルフレッスンの有益度をめっちゃ理解してます。今でもゴルフ始めるならレッスンに通うべきだと思ってます。
ですので、ゴルフレッスン動画を最優先とは考えていないので、反論される方々の意見も充分に理解できます。
(もちろん片山プロの関係者ではありませんし、お金もらってるわけじゃありませんよ!)
苦手克服できる?ゴルフ動画のデメリットとメリット
ゴルフレッスン動画の一番のデメリットは情報が一方通行だということです。
どうしても動画を見て実践するだけだと、自分が正しい動きができているのかどうかがわかりませんよね。フィードバックしてくれる人がいないので。ココが大きなデメリットだと思いますし、レッスンやスクールの大きなメリットです。
ですので、ゴルフレッスンに通える環境下なら、ゴルフレッスンに通うべきです。コレは断言できます。絶対にゴルフは楽しくなり、うまくなると思います。
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ゴルフ初心者がレッスンに行くべき5つの理由【初心者こそ必要!】
続きを見る
ただ、ゴルフレッスン動画には以下のようなメリットがあります。
- すべての人がレッスンやスクールに通えるわけではない。
- 日本のトッププロで、7人しかいない永久シード男子プロのレッスンを無料で見れる。
デメリット以上にメリットの方が大きいと考えます。
日本の超トッププロのゴルフレッスンを見れるわけですから、超絶有益です。もしホントのレッスンなんて受けたら、何万円もするでしょう。
それが無料で試せるわけですから、ゴルフに悩んでいるのだったら試さない手はないと思います。試してみて、自分に合うか合わないかを判断すればいいだけですから。
余談ですが、2020年は芸能界で活躍している方がガンガンYouTubeに参入しましたね。コレはゴルフ業界でも同じで、片山晋呉プロのような超トップな人がレッスン業界に参入してきたわけですが、既存のレッスンプロたちは戦々恐々。生き残れる人と生き残れない人との差が明確になりますね。
【結論】ボクのドライバーの苦手克服方法は
片山晋呉プロのYouTubeを見たら
- 動画にあったグリップ方法をイチから見直した
- 動画にあったアウトサイドインの改善を目指した
- 結果、ドライバーショットが安定して、飛距離ものびた
以上がボクが体験した一部始終です。
これらを試してみたら「初期費用ゼロ」「ランニングコストゼロ」で、ドライバーでのティーショットでナイスショットを打つ可能性がググッと上がり、普段とは違うドライバーショットに同伴プレイヤーの驚く顔を見ることができるでしょう。