ゴルフライフ

【コロナで激変!?】ゴルフ場のアフターコロナ予測と現対応のまとめ

4月 19, 2020

・緊急事態宣言後、現状のゴルフ場ってどうなってるの?

・新型コロナウイルスが蔓延している海外のゴルフ事情は?

・コロナ終息後、ゴルフのラウンドに変化はあるのかなぁ

以上のことを漠然と思ってる方は多いのではないでしょうか?

そこで本記事では2020年4月現在、日本とアメリカゴルフ場の新型コロナウイルスの対応をまとめました。また〈アフターコロナ〉といわれるコロナ収束後のゴルフ場の変化を予測しています。

本記事を読んでいただければ、現在ゴルフ場でおこっている変化の数々を理解でき、アフターコロナ後の価値観の転換にも遅れることなく適応することができるでしょう。

 

新型コロナウイルス緊急事態宣言後の各ゴルフ場の対応

まずはアフターコロナの予測を解説する前に、ゴルフ場の対応を説明していきます。
現在のゴルフ場の対応こそが、アフターコロナの伏線となるので、注意深く観察していきます。

 

名門ゴルフクラブの対応

5月6日までクローズしているクラブが多いです。
メンバーさんを中心とした年配者が多いという客層の関係でしょうか。「緊急事態宣言」までは注意喚起しながら営業していて、クローズしているクラブはほとんど見受けられませんでした。
例として毎年国内メジャー男子ゴルフ大会が開催されている「東京よみうりカントリークラブ」です。

東京よみうりカントリークラブからのお知らせ

 

アコーディア・ゴルフの対応

ゴルフクラブによって対応はまちまちですが、以下のような対応が多いです。

  • 原則スループレー
  • ロッカー、レストラン、浴場の閉鎖
  • ロッカー閉鎖なのでゴルフウェアで来場すること
  • クラブバスの運行停止
  • 各自で玄関でのゴルフバッグ、手荷物の積み下ろし

全てのゴルフクラブではないですが、スループレー縛りをしているゴルフクラブが多いのが特徴。またロッカー・レストラン・浴場の使用禁止を明確にうたっています。選択肢の中で、クローズの次に強い対応策を打ち出しています。

アコーディア・ゴルフの対応

 

PGMの対応

  • スループレーと休憩アリの選択ができる(PGMはスループレーを推奨)
  • レストランの営業時間短縮(ランチのみ)
  • 浴場の使用制限(シャワーのみ使用可能)
  • ゴルフウェアでの来場を推奨

アコーディアグループに比べて、トーンが若干弱いです。来場者の選択に任せていますね。個人的にはオープンするなら選択させるのではなく、もっと制限を加えても良いと思います。
そして多くのゴルフ場がPGMかPGMよりも弱い対応策を打ち出しているようです。

PGMグループの対応

 

アメリカゴルフ界の新型コロナウイルスの対応

いまや世界最大の感染者数になってしまったアメリカのゴルフ事情です。アメリカでも日本同様に日常生活に不必要とされるレストランやレクリエーションエリアなど多くの施設は閉鎖されています。

結論からいうと全米約16,000コースのうち約半数がオープンしています。「運動・健康維持のため手段」として34の州でクローズされずに運営されているようです。ただ運営スタイルは必要最低限。

  • レストランやキャディなどの従業員の出勤停止
  • ピンは抜かないこと。ピンにふれないような工夫。
  • バンカーレーキやタオル、ボールウォッシャーなどの撤去
  • カートは1人1台もしくは使わない。

写真家:Mike Ehrmann / Getty Images、Dave Merrill / Bloomberg

日本のアコーディアグループと同じような指針ですね。

bloomberg.comより

 

 

“アフターコロナ” 終息後のゴルフ事情はこう変わる!?

以上が現状の対応策です。お気づきの方も多いと思いますが、数々の価値観の変化がおこっています。地味ですがスゴイことだと思います。ゴルフ場からの発信で、従来までのゴルフの慣習やマナー・エチケットを否定しているのですから。

またゴルフに限らず、ビジネスの世界ではビフォーコロナとアフターコロナで大きく世の中が変化するといわれています。
例えば今回の件をキッカケにリモートワークが少しずつ浸透しはじめ、多くの方がリモートワークの利便性に気づいたことでしょう。通勤するという「当たり前が当たり前じゃなくなる」、大きな価値観の転換がおこっています。

アフターコロナの世界に興味がある方はこちらをご覧ください。

そこで現状の変化を踏まえ、新型コロナウイルスが収束後、我々のゴルフラウンド事情がどう変化しているかを予測してみます。

アフターコロナのゴルフ世界

  • 〈ドレスコードの変化〉ラウンド時の服装での来場が問題ナシとなる。
  • 〈フロント業務の変化〉無人化やキャッシュレス(○○ペイ)決済が加速する。
  • 〈ラウンド時の変化〉スループレーが主流に。ハーフ時の休憩は少数派へ。
  • 〈カートの変化〉カートをできるだけ乗らない、もしくは手引きカートが復活も!?

では1つ1つ解説していきます。

 

アフターコロナの世界ではゴルフ場のドレスコードが変わる。

緊急事態宣言後の各ゴルフ場の対応で、ラウンジ時の服装での来場が推奨されてます。
これで皆さん、気づいちゃましたよ。「アレ、こっちの方が便利だなー。ジャッケットきてくる必要なんてある??」って。
一度、利便性を覚えてしまったら、逆戻りなんてできません。

また5月7日の緊急事態宣言終了後に、新型コロナウイルスの危険性が終了するわけありません。専門家の中には1年程度では終息せず、『社会的免疫』を獲得するまで2〜3年かかるだろうという意見もあります。

少なくとも半年以上はロッカーの利用は制限されると予測します。断言できますが、現状のドレスコードの価値観は崩れ、現状の措置が定着していきます。

参考までに現状でのドレスコードです。

【ゴルフの服装】マナー違反しないための誰でも理解できる基礎知識

続きを見る

 

ゴルフ場でもフロントの無人化やキャッシュレス化が加速

現在でも自動精算機が多くのゴルフ場で導入されておりますが、感染症対策として○○ペイなどのQR決済の導入が加速するでしょう。もちろんクレジットカードもありますし、アコーディアグループでは「PayPay」「LINE Pay」が導入されキャッシュレスに対応していますが、正直これだけじゃ物足りないです。

アフターコロナの世界では、チェックインとチェックアウトをクレジットカードと紐付けて、アプリ上で完結する仕組みが導入されていくでしょう。これなら人と人との接触を極力減らすことができます。素人目にも決して難しそうではなく、今ある技術でできそうですし。ビフォーコロナの世界ではニーズがなかったですが、現在は全く違います。

例えば〈楽天GORA〉→〈楽天チェックイン〉→〈楽天ペイ〉を連携したら、簡単に実現できそうです。楽天が〈予約サイト〉と〈QR決済〉をもってるのが大きいですね。

断言できますが、自動精算機よりも、もっとコストが安そうな〈QR決済〉と連携したチェックインアプリが主流となるでしょう。

 

スループレーが主流に。ハーフ時の休憩は少数派へ。

これも簡単に予測できます。日本でもスループレーが主流になります。なぜなら緊急事態宣言後のスループレーの推奨で、スループレーのメリットに皆さん気づいちゃったからです。個人的にもずーーーっと思ってました、ハーフ時の休憩ってホント不要って。もともとハーフ時の休憩は日本独自のゴルフ文化ですしね。

ロッカーと同様、レストランでの感染も無視できないので、しばらくはレストランの閉鎖・縮小及びスループレーの推奨は続き、これも定着していくでしょう。
ただハーフ時の休憩を支持する人もいるかと思いますが、少数派だと思います。なぜならレストランを利用する積極的な理由がないからです。

たださえプレー代が高いのに、レストランでの食事代がバカ高いです。値段と品質が釣り合ってないことが多く、今どきコスパ悪すぎです。街中のレストランだったら、間違いなくお客さん入らないですよね。

海外でラウンドしたことある方はご存知かと思いますが、海外はスループレーが主流です。もちろんレストランも併設されていますが、ラウンド前かラウンド後に利用したい人だけが利用するスタイルです。日本でも利用したくなるレストランになるといいですね。

 

ゴルフカートをできるだけ乗らない、もしくは手引きカートが復活も!?

接触時間を減らすために、カートに乗る時間を下記のように制限されるかもしれません。

  • ホール間の移動の際は乗車可
  • コース内での乗車は前列に1名、後列に1名のみ。
  • コース内では自動式カートだと乗車不可。リモコンで操作すること

もしくは山岳コース以外は手引きカートが推奨されるかもしれませんね。

福岡の〈西戸崎シーサイドカントリークラブ〉をラウンドしたときは、今でも基本が手引きカートでした。平坦なゴルフ場なら正直OKですよね。

 

また自動追尾型カートもすでに実用化されてます。

断言できますが、遠くない未来に1人用の乗車+キャディ機能も実装されたAIカートなんてものも普及されていることでしょう。

 

 

新型コロナウイルスとゴルフ場のまとめ

以上で、現在と未来を理解いただけたと思います。新型コロナウイルスによって、大きな価値観の転換がおこっています。ゴルフを愛する人々はしっかりと現状を把握した上で、今後おきるであろう変化にも臨機応変に対応してプレーを楽しんでいただきたいと思います。特効薬や社会的免疫を手に入れるまで、コロナの不安は消えませんので。

そしてこの逆境を乗り越え、再びなんの不安もなく楽しくゴルフができる日を楽しみにしています。
しかも今まで以上のより良い環境で。

 

 

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